花粉症の時期でツライ、よしたくです(^^)v
グストのコブラを試乗してきました!!
レーシーな見た目に変貌を遂げたCOBRA、個人的に気になっていましたが、
やっと試乗できました。
ちなみに試乗したのは、Cobra Evo 105Di2+カーボンホイールの「SPROT ULTRA」
ペダル抜きで8.2㎏のモデルです。
結論としては走りが軽やかになり、すごく良くなった!(進化・改良化されてDI2-105、カーボンホイールで44万は安い!)
(https://www.gustobike.jp/product/2024-cobra-evo-db-pro-ultra/)
試乗したお店は自分がグストRanger EVOを購入して、メンテもしてもらっている、R-Factoryさんです。
また、Ranger EVOのインプレ、購入してわかったことの過去記事についても以下添付します。(^^)v 最近は安定感のあるRanger EVOの方はLSD走の時に多用しています。
「平坦の足の持ちがターマックの時より良くないですか?」と言われることもあるぐらいには後半まで足残り良く走れているようで…(ターマックの時ほど攻撃的な走りをしないからかもだけど…)
・外見
見た目はエアロ形状、トップチューブも丸みが取れて細く、シャープになっていました。
ダウンチューブは横からではわかりづらいですが、船底の様にV字になっており、エアロが意識されていました。
一言でカッコよいです(^^)v
(奥が自分のRanger EVOです)
フォークの風受け面(正面)は少々扁平なので風受け面をエアロにできる
余地はあるかもしれないが、すっきりとした正面
船底型のV字形状のダウンチューブがエアロを感じさせる!
トップチューブは少々細くなりエッジが効いたサイド
ダウンチューブも少々細めに?
シートポスト止めは上部に移動。(蓋はラバーでズレやすいので注意)
個人的にはカームテール型のエアロシートポストが良かったけど、汎用性の高い丸形のシートポストでした。
握った感じでRanger EVOよりも細いことが分かりました。
・乗り味
0スタートから走り出して漕ぎ出しの軽さはもちろん体感しましたが、
特に坂をダンシングした際に違いをはっきり感じました(^^)v
前作のRanger EVOは体重をかけて受け止めて進む感じ(よく言われる"休むダンシング"で登りやすい)今作のCOBRAはダンシングのテンポがワンテンポ早く、きびきびした動きになっていました。しっかりハンドルを振って攻めたダンシングをしてよく進むようになっています。
レーシーに仕上げられたバイクからなのか、反応性の良さは明らかにRanger EVOよりも感じます。試乗車についているのはアタッキカーボンホイール+グッドイヤーのエントリーモデル(EAGLE SPORT)にも関わらず。(自身のはデュラエースC50+Specialized TURBO PRO)
ちなみに試乗車はMサイズでシートポストをベタ付けしてもクランクの下死点に足が届かなかったので、平地の高速巡行等は試していません…(;^_^A
しかし、これだけレーシーに仕上げてきているので期待できるはず…(^^♪
XSサイズを乗ってみたい。
・コックピット周り
実はカーボン一体型ハンドルも新しくなっています!
Ranger EVOのハンドルと並べて見て気づくでしょうか?
ステムが若干折れてハンドル位置が少々低くなっている(多分)ようです。
そして下ハンの握り手部分が細く、握りやすくなっています。
(黄色のバーテープはRanger EVO)
Ranger EVOのハンドルは自分には少々アップポジションでハンドル位置が下がってくれたらハンドルの引き代増えてバイクを振りやすいのに…と思っていたので、
微々たる差ではあるものの自分的には大きい改善です(^^)v
(なおステム角度までは測っていません)
ステムのプレッシャーアンカーは変わらずFSA
付属のマウントの形状も改善されて、ハンドルにピッタリ密着するように!
Ranger EVOのマウントは密着度等、形状にまだまだ改善アリでした。
しかし、ありがたいことに、レックマウントでグストの一体型ハンドルように販売されているようです。付属品はプラスチックですので、丈夫なレックマウントに買い替える方が良いかもしれませんね。重めのライトをマウントに付けて、「バキッ」といってフォークに傷、ましてやスポーク内に巻き込んでしまったら最悪、ホイールとフォークがダメになることも…( ;∀;)
・ホイール
アタッキ純正のカーボンホイールです。
デカールがオシャレでイイ感じに。
だけじゃないようです…リム幅がROVALのような肉厚形状になっていました。
(リムの外幅、内幅、タイヤの実寸、重量は測っていません)
完成車には25Cのタイヤが付属していましたが、25Cとリム幅がちょうどすっきり納まりが良く、見た目、空力の無駄がない様に感じました。
(チューブレス運用が可能かは確認しそびれました)
高速域で走らせていないのでどれ程の性能かは未知数ですが、
今風なイカシタホイール、これが完成車についてくるのはありがたい!
ちなみにリムハイトは50mmとシチュエーションを選ばず利用できるハイト!
以上、ほんのちょこっと試乗してみての感想でした!
コンポ乗せ換えてじっくり走ってみたい(^^♪
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