6畳の部屋に4台もバイクを置くことになった、よしたくです(^^)v…セマイ
今話題の台湾新興メーカー?の「GUSTO」(ガストではなくグストと読みます)!
今回は2023年モデルGUSTO Ranger EVOを購入したので購入を検討されている方の参考になればと思い細かいパーツの部分を中心に情報をまとめました。
カッコイイですね!
公式HPからの紹介は以下の通りです。
GUSTO- (gustobike.jp)
・はじめに
私は定番のゴールドカラーのモデルを2022年8月にショップで注文して
2023年1月に納車となりました。
ちなみに2020年モデルのRanger RCR Team Limited(リム)も所有しています。
(3年少々乗りましたが、現在はローラー用に)
今作をちょこっと乗った感覚だと安定感が強く、
なんとなく快適性を意識したエンデュランス寄りなバイクに感じましたが
コレはディスクロードの特性なのか新作の特徴なのかわかりません。
YouTubeのインプレ動画も見ますがちょっと競技志向の方のインプレがなく…
まだ2~3㎞程しか乗っていないので自分的なインプレは後ほど…
今回自分が購入したモデルはこれ👇がついて税込572,000円と最近の高騰する
ロードバイク市場ではかなり「お買い得」なバイクなのではないでしょうか?
・新型アルテテグラDI2
・Attaque社 オリジナルカーボンディープリムホイール
・ステム一体型カーボンハンドル
ただ新興ブランドでもあるのか、GUSTOの情報ってあまりないんですよね…
台湾を走っているとちらほら乗っている方を見る(日本に展開されていないモデル?)
のですが…
私は身長158㎝、体重53㎏、バイクサイズはXSを購入していますので、
紹介する各パーツ情報もXSサイズを基本にしています!
他サイズは詳細などはショップに確認することをおススメします。
・バイク全体
まず気になる重量・・・8.3㎏(XSサイズ、アルテグラペダル込み、アルテDI2仕様)
そのためペダルなしだと8.1kg少々というところ。
結構重くてびっくりしました…(;^_^A
細かいパーツ含め決して軽量パーツは使われていないので軽さを求める方は
パーツの交換で結局高くつきそうです(自分がそのタイプ)
ただ、まずはケーブル内装のすっきりした見た目、ディスクロード、電動変速DI2に乗りたい!という方にはおススメできると思います。
自分はレースでも使用したいと考えているので、ステムはベタ付けで
コラムカットしたポジションにしています。
カラーリングはゴールドとブラックのグラデーション
写真ではわかりづらいですがラメが入っているようなブラックで奇麗。
ダウンチューブはヘッドにかけて細くなる。
各所エアロを意識した造形になっています。
・ホイール
ブランドは「attaque」と書いて「アタッキ」と読み自社ブランドのホイールになります。様々なブランドのOEM生産をされているようで、以前使用していたリム用ホイールはリムがファストフォワードと同じとかどうとか(定かではない…)
リムハイトは45㎜でオールラウンドに使用しやすいハイトです。
タイヤとチューブを外して実測してみました。
フロント…832g
リア…993g
合計…1,825g
決して軽いとは言い切れないですが、良く回るハブでした(耐久性までは未知)。
使用していた過去作のattaqueリムホイールもそうですが、平坦やサーキットコースで力を発揮してくれそうです。過去作はサーキットレースで何度か入賞もさせてくれ、気に入って再購入して結局2本乗りつぶしました。
ちなみにタイヤはGOODYEAR EAGLE SPORT(25Cクリンチャー) が付属。
・クランク
クランク長、チェーンリング,,,この辺は気になるポイント!
XSサイズについてきたものはクランク長170mm、チェーンリング50-34でした。
私の場合は別でクランクとチェーンリングを用意して165㎜、52-36に交換しました。
交換時の注意点!すでについているクランクを外すと「青いスペーサー」がありました。
これをつけないとクランクがしっかりBBにつかずズレて動くので注意してください。
(なんだコレと思って外して取り付けたらまたはめ直すハメになりました(;^_^A)
追記:自分の場合はショップにお願いしてクリアランス調整のため青いスペーサーではなくチェーンリング逆側に2mmのスペーサーを入れることで調整してもらいました
ちなみにちなみにチェーンはKMCでした。
・サドル&純正シートポスト
サドルはプロロゴ DIMENSION NDR(多分ステンレスレール?)
がついてきました(モデルの違いは詳しくないので重量を参考にしてください)。
重量…228g
シートポストはattaque純正シートポスト
レールをスライドさせて前乗り/後ろ乗り調整しやすい形状です。
ポジション設定を柔軟にできるよう購入時はとーっても長い状態でバイクについてきます(笑)
(かなりカットしないとポジション出せませんでした…)
そのためカットすることをお勧めします。
重量…192g(10cm程カットした状態)
カーボンとはいえかなり肉厚なので重たいです。(DI2のバッテリー類もシートポスト内に収めているのでコードに注意!)
そしてシートポストの止め位置は下側。
キャップはゴムです。
上にネジがないので水が溜まりにくいですがシートポストとフレームの隙間に若干の隙間があるので水の侵入はちょっと心配。
・ステム一体型カーボンハンドル
XSサイズのバイクについてくるサイズは以下の通り
ステム長…90㎜
ハンドル幅…40㎜
ちなみに重さは未計測。かなりがっちりしているので、結構重たいと思います。付属のバーテープはリザードスキンの様なゴムの強い質感で滑りにくい。クッション性も高い代わりこちらも重量はありそうです。
コラムのヘッドセットはFSAです。穴が開いた構造ですので汗が溜まりやすいです。
2020年モデルも同様のヘッドでしたが汗錆対策のため、KCNCのプレッシャーアンカーに変更しました👇今作もそのうちカスタムしようと思うポイント
ステムのボルトはおそらくスチール。
2020モデルはスチールで即錆びたのでステンレスボルトに交換しました。ドリンクホルダー用のボルトも同様。このような細かいボルト類はスチール製が多く注意が必要です。
(磁石がくっつく)
そしてハンドル裏にはサイコンマウント用のボルト(これもスチール)
ちなみにサイコンマウントは専用品が付属されていました。
重量はマウント単体で30g(台座、ねじを含めると34g)
(以下その他付属品の充電ケーブルなど)
・その他細部
・ディスクローター
フロントは160㎜、リアは140㎜とサイズが異なっていました。
フロントブレーキの方がパワーも掛かり多用するからかもしれませんね。
・BB裏の水抜きキャップ
ここも過去作と同じくアルミキャップをスチールのねじで止める構造。
洗車や雨での走行等長年の使用により錆、腐食が出やすいポイントなので要注意
(2020モデルにはなかった小さな水抜き穴)
・スルーアクスル
72g
アーレンキーで回すタイプです。落車でフレームを削りたくない方はDT SWISSのクイックスルーアクスルのようなものに変更した方が良いかもしれませんね。
[rakuten:oneofakind:10002847:detail]
・最初にパーツカスタムした箇所
・サドル、純正シートポストをTNI Lite FlyとTNIカーボンシートポストに即交換
サドル+シートポストで327gのため、これで-93g
[rakuten:worldcycle:10216259:detail]
[rakuten:vehicle:10040103:detail]
・ホイールをデュラエースC50にして、チューブを軽量ブリジストンエクステンザに即交換
👇耐久性は微妙ですが軽い&安いので愛用しています。
[rakuten:cycle-yoshida:10008924:detail]
これでまずはトータル7.8㎏ほどにはしました!
以上、ざっと気になったところをまとめてみました。
パーツ構成や細かい仕様などで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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~プロフィール~
自転車大好きサラリーマンライダーがロードバイク脱中級者を目指して奮闘します。
ブログでは、ロードバイクネタをメイン(たまにマウンテンバイクとキャンプ)に、走行記録の振り返りや備忘録的に学びを整理しています。
<裏テーマ:マッチョで脱げるカッコいい体作り!>
ROAD:SPECIALIZED(SL6) 2022/12~
GUSTO(Ranger EVO)2023/1~
M T B:TREK (X-Caliber8) 2018/3~
C X :SPECIALIZED (CRUX ELITE) 2021/11~