自転車保険の契約更新完了、よしたくです(^^)v
趣味で楽しんでいる自転車も、落車等により予期せぬ怪我などに繋がります。
幸い自分は大きな落車の経験があまりないですが、「備えあれば憂いなし」
自転車保険に未加入の方は加入しましょう!
さて、伝統あるレース、「秩父宮杯」に参加してきました!
3年ぶりの開催、私は2018年に参加したのが最後です。
※パワーメーターがないためパワー値はなし
<テーマ:秩父宮杯団体総合優勝!>
イナーメメンバーで8人がエントリー。優勝を狙うぜ!ということで
チーム戦に臨む5人の班を編成。
最近の調子、JBCFのポイントランキングなどから、
世界のキタノキャプテン、アラタキさん、キムラさん、ハセガワ君、私の編成に。
陽動作戦?にカガワさんとワシノさん。
こんな沢山のメンバーで一緒に走れるのは楽しみ!
キャプテンがJPTでもやっているような作戦を練ってくれました。
ありがとうございます(^^)v
お、ぉぅ…ハードなオーダー(;'∀')
初めてのチーム戦ですので、全力尽くして頑張ります!
(chinoさん、レースサポートお写真ありがとうございます✨)
<リザルト>
団体…総合優勝
個人…30位/76人完走/93人出走 TOP差1分6秒
以下、要約👇
<コース>
75.3Km(パレード+6周半)
2分30秒の登りが7回
ふるい落としには十分。
ただそのあとに、下りの勢いでは越えられないような登り返しがあり、
集団についいていれば、少し力をセーブして残れるので、
集団に残って下ることが生命線
<レース内容>
会場駐車場でレース開始ギリギリまで準備。
スタート地点についたのはたぶんビリ(;^_^A
開会式始まってました…
・10:00スタート
スタートは秩父駅前からコースインまでの7㎞をパレードラン
地域の皆様が声援を送ってくれて元気になります(^^)v
最後尾からのスタートでもリアルスタートまでにポジションを上げ、2列目スタート。
目の前にはイナーメアタッカー役のハセガワ君。
スタートしてすぐ1名がアタック
パレード中、「最初のアタックは威勢の良い若い選手が元気アタックしても
すぐ吸収するから見送ろうかぁ」と話していたものの、
ハセガワ君が反応して張り付く。
自分はすぐに向かえる登りでのカウンターに備えて集団先頭をキープ
(写真は観戦に来てくれたサイクリング仲間から!応援ありがとう!
キツイところで応援してくれたから励みになりました✨)
急勾配が緩む中間区間、予想通りライバルチーム湾岸のU選手が飛び出て、
RX高岡選手がペースアップ。
自分の役目だ。逃げられないように張り付く。
登り切りは3番目、前と車間を空けないように下る。
高岡選手、下りまでメチャ速い…張り付いて下っただけで区間KOMをとれた…
次の登り返しでは先頭でU選手がカウンターアタック
連チャンでキツいけど張り付く。
ローテで逃げの合図があったけど、自分の平坦の弱さでは無駄足となるので、
平坦はほとんど牽かない、頑張らない。
(じゃないと残れないんです、スミマセン…)
1周目からスゴイ縦伸び。
集団から千切れた方はもう復帰難しいだろう…
序盤、平坦はアタックなどもなく比較的安定した速度
縦伸びした集団もだいぶ一塊に。
集団では兎に角足を使わないようにしつつも先頭付近に陣取る
イナーメメンバーも前方に引き上げてくれたり、
集団での存在感?あるのかなんとなく前方で走りやすい。
そのおかげもあり、登りに入る時は常に先頭で入れる。
2周目の登りも集団先頭付近で周りの様子を見ながら登る
ポツリポツリ飛び出る人がいるので、無理のない範囲で張り付く。
また登り中盤から高岡選手のペースアップに、湾岸Uさんか湾岸Sさんのペースアップ
この辺りのぺースアップには気合を入れて付いて行く。
皆さん涼しそうな顔で登る、コレが力の差か…
雑草根性で足が続く限り頑張るのだ、、、
(2本目が一番速かった)
先頭付近で通過した後は次の登りがめっちゃコタえる笑
後続からドラフティング効かせた集団のカウンターが入るので、
しっかり乗らないといけない…
ルーラー役、アラタキさんやキムラさんが平坦でサポートしてくれるので非常にありがたい。
自分のHPがガシガシ削られる中、アタッカーハセガワ君は非常に積極的。
3周目も一緒に先頭で登りに入るけど、COW群馬、埼玉サイクルプロジェクト等
様々な強豪のアタックにもしっかり被せていく。
さらには自らアタックをかまして逃げを作ろうとする姿も!
仙豆が欲しい…
(👇強いぞ!今年からイナーメデビュー!期待)
中盤くらいから、平坦でもちょい逃げが発生しては吸収を繰り返す。
湾岸U選手が逃げ集団を作ろうと声をかける。
ちょっとヤバい雰囲気、逃げ集団にはイナーメが必ず入らなくては…
5周目くらいからキツさが顕著に。
登りではペースで登るだけなら集団先頭でこなせる。
ただ毎週回、数人が中盤から飛び出るので反応をしていく。
徐々に自分の張り付きが甘くなっている。
下りを攻めてリスクをとってジョインしたり、
集団のドラフティングを使って登り返しで捕まえるという状況に。
ハセガワ君に仕事をさせ過ぎてしまっていて申し訳ない…💦
最終周回はついに平坦で9人程の逃げ集団が形成。
しっかりハセガワ君が入る。
片や、自分は攣りそう。
悟ったキャプテンにお尻を押してもらう始末…スミマセン
(ミネラルしっかり攣り対策はしたけど、筋肉疲労が限界を迎えているよう)
逃げ集団は10秒以上離れて登りを先行してイン。
逃げ集団も捕まるまい、と逃げ切りを図る。
メイン集団は登りに入る前でキムラさんが、キャプテンとアラタキさんを引き上げる。逃げにイナーメを乗せているので、集団頭をとる準備だ。
自分はイナーメメンバーが逃げに1人、加えて3人が集団前方でペースアップを
したのを確認して千切れた。
登りは攣りかけの足で、ペースアップで落ちてきた人をパスしながら一人で登る
どうやら登りに入り、メイン集団からは数人がブリッジを仕掛けたようだ。
9人程でラストスパートをかける逃げ集団にブリッジするという困難を成し遂げたのは高岡選手と湾岸S選手のみ。
ブリッジの決まった逃げ集団でガッツポーズを決めたのは
8kgを越えるバイクで力強いスプリント!おめでとうございます!
アタック、逃げと大きな活躍を見せたハセガワ君はスプリント争いで5位!
続いて集団の頭を獲るという自ら課したオーダーを実現しキャプテンが10位!
平坦のペースアップ、集団のコントロールをされたルーラー役のアラタキさんとキムラさんが18位、27位、私30位、ワシノさん52位、カガワさん54位
全員が無事に完走しました。(^^)v
私の最後は、登り返しで4人程の集団に捕まりラスト早がけしたグリフィンの選手をラスト差し切る直前、別の選手に差し切られてゴール
(オッティモのコグレさんありがとうございます!)
へとへとです…
逃げ集団に湾岸の選手が2名いたので、
団体総合優勝はどうなるかとひやひやしましたが、
見事に秩父宮杯を獲得することができました!
最高のメンバーで、素敵な思い出が出来ました!
皆さんありがとうございます!
いつもは「如何に足を使わずに走るか」というコンサバ的な走りでしたが、
オーダーを意識してチーム戦を繰り広げるという初の経験。
緊張感もいつも以上でとても楽しいレースでした!
ちなみに登りのタイムはやっぱ速かった👇
<2018年エリート登り>
<2022年エリート登り>
レースのレベルは年々上がるので、自分も成長しなくちゃ
<雑記>
参加賞の一つに温泉の割引券が!汗だくなのでありがたい!(^^)v
レース後はイナーメ温泉部結成!
秩父「満願の湯」👇
ぬるぬるの湯で最近の荒れた肌に効いた気がします!
食堂もあったので秩父名物「豚味噌丼」をがっつり食べて帰路に。
帰りの運転はめちゃめちゃ眠かったですが、
参加賞の「秩父飴」👇いろんな味でおいしく、何とか集中力を保てました!
フォローしていただけると嬉しいです(^▽^)/{ではでは…
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~プロフィール~
自転車大好きサラリーマンライダーがロードバイク脱中級者を目指して奮闘します。
ブログでは、ロードバイクネタをメイン(たまにマウンテンバイクとキャンプ)に、走行記録の振り返りや備忘録的に学びを整理しています。
<裏テーマ:マッチョで脱げるカッコいい体作り!>
ROAD:GUSTO (RCR Team Limited) 2019/8~
M T B:TREK (X-Caliber8) 2018/3~
C X :SPECIALIZED (CRUX ELITE) 2021/11~