自分の足のケアはしていないけどヨメの足のマッサージは毎日しているよしたくです(^^)v
今回はjbcf東日本ロードクラシックに参加してきました!
今シーズン初の実業団レース、E1で出走です。
<リザルト:27位/完走61人/出走132人>
目標は20番以内で、E1残留に必要なPを一気に獲得予定でしたが、
27位と目標達成ならず。
ラップはこう👇
最近は仕事を言い訳に平日の練習も疲労困憊であまり乗れておらず、
減量も出来ていなかったので去年比+2kg
138kmと長距離だったのでそもそも完走できるの…?ちょい弱気になってました😅
ヨメからも「勝つつもり無く乗ってるならやめちまえ」と厳しいお言葉頂いてるのでもっと欲を出していきます。
<コース:群馬csc逆回り>
通常であれば名物の心臓破りの坂が有名ですが、今回はここを下るコース周りです。
結果的に言うと自分は逆回りの方が好き。
上手く走ればそんなに疲労を溜めず流れるように走れます。
土曜のうちに1周試走
心臓破りの急な下りは後方は詰まってスピードを殺しすぎてしまうため前に上がってスピーディにこなして行くことが重要
ヘアピンカーブ登り(1段目)は前にいるときはセンター、
ちょい後なら路面のきれいな外側からスピードを殺さず上がって次の緩いコーナーのインを攻めて登るのがラク
S字カーブは緩やか→短いが急、と続くもののなんとか耐え切れれば駐車場裏の登りで集団からは落ちづらい
<コンテンツ:レース内容>
・レース前
前日から小野屋旅館でめちゃめちゃ暴食。理由は美味しかったから
猿ヶ京温泉 小野屋八景苑 – 赤谷湖畔の絶景露天とこだわり手作りお料理。湖と三国連峰を望むあったか温泉民宿
9時間近く睡眠出来た、いつぶりか…(寝言うるさくスミマセン)
レイクビューなお風呂で朝風呂まで満喫
(風呂場には木はなかったよ)
レース前のアップ中、JPTのレースでキャプテンの北野さんが3位に食い込んだと知る!
本業プロに挑み入賞をもぎ取るサラリーマンレーサー!
カッコ良すぎるおめでとうございます✨
フルタイムワーカーでお仕事しながら戦うイナーメ信濃山形、
この姿に憧れて入団したのだ。
自分もフツーの日系機械系メーカーのサラリーマン。
これからも仕事に趣味に全力を注いで両立させたい!
そんなキャプテンにレース前、イナーメCXアップオイルを塗り込んだのは自分だ。
自慢が出来るな(笑)
(マッサージの仕方を逆にレクチャーしてもらってたが…笑)
・機材
バイク:スペシャライズド S-WORKS Tarmac SL6(リムモデル)
コンポ:アルテグラ機械式8000(スプロケ&チェーンはデュラエース)
ホイール:roval clx 64
タイヤ:Continental Grand Prix 5000(F:6.0bar R:6.0bar)
ウェア:sunvolt(サンボルト)PRO セパレートワンピース
・補給
ACTIVIKEスピードウォーター250ml
Challenger Power liquid×4
アミノバイタルゼリー×1
羊羹×1.5
マルトデキストリン100g
ゼリー類とマルトデキストリン類は以下のフラスクに溶かしています。
・スタート
試走は前日にしたので整列優先にする。
前方3列目くらいでスタートしたが、クリートキャッチをミスる
ローリングスタートで流れるように進み路面をチェック。雨が上がり少しだけ路面は乾きつつある。
イエロージャージの南選手の後ろをキープして
2列目、3km地点過ぎた登りでリアルスタート。
前にいるので幾分余裕を持って登れるので落ち着いて走れる。1周回目は5位通過。
(SHIDA様、格好良いお写真沢山ありがとうございます!)
心臓破りの下りに入る前に多少のポジション前後があるも常に前目で下りに入り自分の最適ラインを走っていく。後方だと必要以上のブレーキがかかりその後の登り返し等できつそうだ…
途中途中で足のある選手のアタックや逃げが散発するも長丁場なので集団も容認。
ペースアップにも必要以上に踏まないようにしつつバックストレートの勢いを使ったりしてポジションを回復させる。
圧巻のお写真!見よこの大集団
あとホームストレートの幅の狭い登りで結構な頻度緩むのでペースで走るだけで前にスルッと出れるので下りに続く備えられる。
5周過ぎくらい?にベルが鳴る
周回賞とかがあるのか、
「何かあるんですかねー」とか呑気なことを話かけてた。
E3の千切れ選手か?途中パラパラと抜いてたので前の選手を把握できていなかったが4人程が逃げていた模様。
キャッチしたのか微妙な雰囲気だったが、ゴール前でなんとなくペースが上がったのでまずは集団の頭で通過しようとゴール前で上げる。
日体大の選手には届かず集団では2番手だったがやはりしっかり先行組がいる。
1度ポジションが下がると状況が読めなくなるのでもっと周りを見なくては
集団はハイスピードながらもエグいかち上げ等も無く落ち着いている。
ただ、ペースは速いしテクニカルなので羊羹を食るスキが無い…
スキを見計らって一口食べては戻す、でなんとかカロリー摂取
自分が先頭引いたあとに登りで地味なアタックがかかったりとヤバい局面は何度か…
駐車場坂からバックストレートに入るあたりは毎度緩むので中切れしそうになってもジョイン出来る。
足攣りに備えて早めに2Ranもビブの裾から取り出し摂取
MINERVA、ラファ、京都大、レパンテ富士など個でも強い選手が積極的に動いている
飛び出ては集団とくっついたりと
15周回完了前後が結構きつかった。
登りで地味なペースの上げ下げが頻発する
8割緩むから、と頑張らないこともできるが、
緩まなかった場合は逃げができてしまう。
隣のSBCの選手が
「先輩を使え!俺を駒にしていいから利用してお前が取りに行け!」
「はい!」
的な会話をしていて青春を感じられた。
長丁場なレースは集中が途切れる
こういった掛け声、コミュニケーションはすごい重要だと思う。
自分たちは「キツイっすか?」、「結構…」位しか会話してなかった…笑
ただ、周りの人に対して自分のポジションを知らせるため「おるよっ!!」
て声掛けは常にしている。
残り8周位
自分はキツさもあり前方1/4くらいまで後退していたのかな、
高岡さんが逃げていたよう。
確かに集団でRXのジャージを見なくなっていた。
バックストレートを下っているときにホームストレートでマビックカーを後ろに高岡さん1人で走っているのが見えた。
1人で走っているのにこんなに離れるか?メカトラでマビックカーのサポート?とか思ってしまっていた。
呑気なことだがレース中のシンドさで集中力を欠き、この時はそう思ってたし、1人逃げとして凄まじい。
残り3周位、ホームストレートを前方で通過するとキャプテンの「前を追え!」という声が聞こえ、ダンシングをして上げていく
2つ目の下りを終えて気付いたら1人で抜け出していた。その後にMINERVA川勝選手やSoleilの深澤選手等が合流して一瞬だが5人の追走集団ができる。
登り返しでジョインされ、間を少し開けてしまったあと「後ろと一緒に吸収すれば良い」と安易な気持ちがよぎって踏み込みに躊躇してしまった。
1人宙ぶらりんで走り「やってしまった」という思いを持ちながら登りで前待ちして合流。
集団はSoleilを1名追走に送り込んだことでSoleil
のコントロールでペースがあがらない。
そうだ、Soleilは個々が強く更にレースでもチーム戦をする印象が強い、こりゃヤバい…
みるみる離れていく追走の4人
2周程は9分30秒はあるかというくらいスローペースで進む。ラストの1周、しびれを切らしたイエロージャージの南選手を筆頭に集団のペースがあがる。
回復してしまった足で最後の登りもこなし、後は集団なだれ込み確定→負けパターン
道幅が狭い分ラストは接触が結構あり、少々危ないためほどぼどに踏んでゴール
(ラインを潰してしまいすみません)
結局、高岡さんの1人逃げ、追走の内3名は逃げきり、僅差で集団という状況。
んー、残れるかわからないけど追走に一か八かかけてチャレンジすべきだった…😅
まぁまずは最近の仕事疲れとかで、平日練習を2日程に減らしてしまっている中、
長丁場のE1で残れた事は収穫。
位置取りや走り方も少々掴めてきたが、
E1にいる圧倒的に実力差がある人が複数名いる中、どう勝つかを考えたい🤔
グッジョブ!
<雑記>
遠征レース、実は車内の先輩達の雑談も非常に勉強になる。
トレーニング、補給、走り方、機材、マインド…深くは記さないが経験値が積める。
後は自分でも取り入れて試してレベルアップをしていきたい。
気軽にフォローしていただけると嬉しいです(^▽^)/{ではでは…
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~プロフィール~
自転車大好きサラリーマンライダーがロードバイク脱中級者を目指して奮闘します。
ブログでは、ロードバイクネタをメイン(たまにマウンテンバイクとキャンプ)に、走行記録の振り返りや備忘録的に学びを整理しています。
<裏テーマ:マッチョで脱げるカッコいい体作り!>
ROAD:SPECIALIZED(S-WORKS SL6) 2022/12~
GUSTO(Ranger EVO)2023/1~
M T B:TREK (X-Caliber8) 2018/3~
C X :SPECIALIZED (CRUX ELITE) 2021/11~